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アートポスターで魅せる、ソファの壁スタイリング術~Styling Walls with Paper Collective #2~

5 時間前
読了時間: 7分

第2回:オフィスや店舗に、圧倒的なインパクトを。空間を定義する大型アートの活用術


Solid Shapes 01
Solid Shapes 01

オフィスエントランスの第一印象、店舗が醸し出す空気感、施設のロビーが纏う品格。これらは単に家具や内装設計だけで完結するものではありません。訪れる人々が何を感じ、働く人々がどのようなモチベーションで過ごすのか——。


もし、そこに「ただ白いだけの壁」が広がっているとしたら、それは単に空間が空いているという物理的な欠落ではありません。


空間にあるべきブランドの物語や企業のビジョンが表現されていないことが、無意識のうちに来訪者や従業員に「どこか物足りない」という印象を与え、ポテンシャルを損ねてしまっているとしたら。


しかし、その「無機質な壁」こそが、実はブランドの意思を饒舌に伝える最強のコミュニケーションツールへと変貌します。壁面をキャンバスとして捉え、そこに適切なアートを配することで、空間の「性格」は鮮やかに定義されるのです。



連載第2回となる今回は、空間のアイデンティティを確立する「コントラクト空間におけるアート活用術」をご紹介します。




1. 空間を定義する「ステートメント・サイズ」の力


商業空間の広い壁面において、小さなアートを散りばめるのは、かえって空間のスケールを矮小化させてしまうリスクがあります。広い空間には、その余白を支配する「スケール感」が必要です。


100cm×70cmクラスのインパクト


エントランスやロビーなど、訪れた人が最初に目にする場所には、思いきって大型アートを大胆に配置してください。空間を瞬時に支配し、その企業やブランドが持つ「ビジョン」や「美学」を言葉なしで伝えてくれるステートメントピースとなります。大きなサイズを1枚飾ることで、空間に圧倒的な広がりと格調が生まれます。


The Voice Within 01
The Voice Within 01
The Pillar/The Serpentine
The Pillar/The Serpentine

Primary Spaces
Primary Spaces

Ensõ - Yellow I/Ensõ - Burned I
Ensõ - Yellow I/Ensõ - Burned I

視線の高さを意識した奥行きの演出


多くの商業空間では、人は立った状態で移動します。目線よりもやや高い位置にアートを配置することで、空間に自然な奥行きと開放感が生まれ、訪問者の歩みを心地よく誘導する「アイキャッチ」として機能します。シリーズ作品を等間隔に配置すれば、まるで物語を読むような回遊体験を創出することも可能です。



Sunflowers 02
Sunflowers 02

2. アートは「環境への投資」——従業員とブランド価値の最大化


現代のオフィスデザインにおいて、アートは単なる装飾品ではなく、従業員の「ウェルビーイング(幸福度)」や「創造性」への投資として捉えられています。


クリエイティビティを刺激する環境


無機質なオフィス環境に、ストーリー性のあるアートを導入することは、従業員の視覚的な刺激となり、チームのコミュニケーションやアイデア発想を促進します。ブルーなどの集中力を高める色調や、遊び心のあるグラフィックを適材適所に配することで、ワークエンゲージメントの向上も期待できます。



一貫性のあるブランディング


複数拠点を展開する場合でも、アートのトーン&マナー(色調やテーマ)を統一することで、物理的な距離を超えてブランドのアイデンティティを深く浸透させることが可能です。共通のアートワークは、組織の一体感を醸成するツールとしても機能します。




空間を整える配置術:縦・横それぞれの効果と活用法


同じアート作品でも、配置の向きを変えるだけで空間がまとう空気感は驚くほど変わります。縦・横それぞれの配置がもたらす視覚的効果と、空間をスタイリングする際のヒントをご紹介します。



同じアート作品でも、配置の向きを変えるだけで空間がまとう空気感は驚くほど変わります。縦・横それぞれの配置がもたらす視覚的効果と、空間をスタイリングする際のヒントをご紹介します。


【縦配置】高さとリズムを強調し、空間を軽やかに


縦の配置は、空間に「垂直方向の広がり」をもたらします。視覚効果として天井を高く感じさせ、空間をすっきりと引き締まった印象に導きます。


部屋が少し窮屈に感じるとき、抜け感を作りたいとき、シャープで洗練された印象を与えたいときに最適です。



【横配置】安定感と奥行きを生み出し、空間をゆったりと



横の配置は、空間に「水平方向の広がり」と「安定感」をもたらします。人の目線の動きに沿って、空間を横に長く見せ、ゆったりとした落ち着きを与えます。


主役となる壁面に、どっしりとした構図のアートを横に配置すると、空間の重心が安定し、集う場所にふさわしい安心感が生まれます。空間にゆとりを持たせたいとき、特定の場所をリラックスできる「滞在の場」として定義したいときに最適です。



【空間の価値を高めるアート】Paper Collectiveが選ばれる6つの理由


以下の6つの理由が、プロのデザイナーやオーナー様に選ばれています。



1.世界的な才能が集うアートプラットフォーム


世界中の新進気鋭の若手から国際的アーティストまで、多様な才能と協働し、常に時代性を捉えたコレクションを展開しています。これにより、唯一無二の表現力を持つ作品が豊富に揃い、空間に独自のストーリーと深い洗練をもたらします。



2.美術館クオリティの品質と北欧デザインの普遍性


北欧デザインを軸とした普遍的な美しさに加え、その品質は「一生モノ」を追求しています。美術館の複製画にも使われる「12色顔料ジークレー印刷」を採用し、筆致や色の重なりを100年近く色あせない高い耐光性で再現。さらに、贅沢な厚みを持つFSC®認証の「アシッドフリーペーパー」を使用し、経年劣化による黄ばみを最小限に抑えます。


■大切に飾るための3つのポイント

一生モノの品質を、より長く楽しむためにこの3点だけは気をつけてください。

1: 直射日光を避ける 強い光に長時間さらされると、顔料インクでも少しずつダメージを受けます。 窓際を避けてください。

2:湿気に注意する 湿気の多い場所では、紙が波打ってしまうことがあります。風通しの良い場所に飾ってあげてください。

3:表面に直接触れない 印刷面はとても繊細。フレームに入れる際は、端を持つようにしましょう。


3.環境と社会に配慮したデンマーク発のサステナビリティ


環境配慮を「付加価値」ではなく「ブランドの前提」と捉え、持続可能なものづくりを徹底しています。使用する紙やフレームはFSC®認証材を採用し、デンマーク国内生産により輸送負荷を低減。売上の一部を環境保護や児童権利擁護団体などへ継続的に寄付するなど、アート選びが社会貢献につながるポジティブな循環を生み出しています。


4.豊富なサイズとコレクション


A5サイズから最大100×140cmまで幅広いポスターサイズを展開しており、ホテルのエントランスから商業施設のちょっとしたスペースまで、あらゆる空間のスケールに対応可能です。多岐にわたるアーティストとジャンルの作品群により、空間のコンセプトに最適なアートが見つかります。



5.空間に格調を与える、高品質で多彩なフレーム


北欧ミニマリズムを体現した高品質なフレームを提供しています。FSC®認証を受けたオーク、パイン、アッシュ材を主に使用し、オーク、ダークオーク、ブラック/ホワイト、ライト・アッシュなど多様なフィニッシュからアートのイメージに合わせて選択できます。


特に木製フレームは職人技術に定評のあるイタリアで製造され、破損リスクを考慮し割れにくいアクリルガラス(Plexiglass)を採用することで、コントラクト空間での安全性と品質を両立しています。




6.複数空間・多拠点でのトータルコーディネートに対応


統一されたコンセプトやトーンを持つシリーズ作品を多数展開しているため、大規模な施設や多拠点展開するブランドにおいて、空間全体に一貫したブランドイメージと統一感を創出する提案が可能です。


アートで、空間を「物語る」


壁を埋めるためのアートではなく、空間が何を大切にしているかを物語るためのアートを。

空間コンセプトに合わせて最適なサイズや作品のご提案も可能です。貴社のプロジェクトの「最後の仕上げ」として、アートをぜひお役立てください。






次回予告

次回は、空間に新しいリズムと静寂をもたらす「横向き」の飾り方の魅力をご紹介します。単に向きを変えるだけではない、壁というキャンバスにおける「余白」の生かし方や、横向きが教えてくれる壁との新しい対話について詳しく紐解きます。どうぞお楽しみに。





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