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【インテリア×癒やし】SPA EASで出会う。Paper Collectiveが彩る極上のリラックス空間
Abstract Movement 01/Floating/Layers 02/BML 01/Abstract Movement 02 北欧デンマーク発のアートポスターブランド「Paper Collective(ペーパーコレクティブ)」。その洗練されたアートが、実際の空間でどのように魅力を発揮しているのかご存じですか? 今回はその素敵な活用例として、極上のリフレッシュ空間を提供する「SPA EAS」での常設展示をご紹介します。 上質なスパの雰囲気とアートが見事に調和した、空間演出の魅力を詳しくレポートします! 1. 上質なスパ空間に溶け込む「Paper Collective」のアート SPA EASの館内に足を一歩踏み入れると、ゆったりとした時間の流れを感じさせる落ち着いた空間が広がっています。その洗練されたインテリアの随所に飾られているのが、Paper Collectiveのアートポスターです。 Home/Layers 01 コペンハーゲンを拠点とするPaper Collectiveは、世界中のアーティストによる卓越したデザインと、環境に配慮し
14 時間前


伝統とモダニズムの融合。長大作の和風照明「ANDON TRIANGLE」の魅力とインテリア活用法
日本の暮らしに古くから寄り添ってきた「和紙の灯り」。どこかホッとする柔らかな光は、現代のモダンなインテリアにも不思議なほど心地よく馴染みます。 今回ご紹介するのは、日本のジャパニーズ・モダンの巨匠として知られるデザイナー長大作(ちょう だいさく)氏が手がけた名作照明。 江戸時代から続く岐阜提灯の老舗浅野商店とのコラボレーションによって生まれた「ANDON TRIANGLE(アンドン トライアングル)」の魅力に迫ります。 ※画像転載禁止 ジャパニーズ・モダンの巨匠・長大作とは?経歴と代表作 まずは、この美しい照明を生み出した長大作氏のプロフィールをご紹介します。 長大作(1921–2014)は、日本のミッドセンチュリー期を牽引した建築家であり、家具デザイナーです。 東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、ル・コルビュジエの弟子である建築家・坂倉準三の事務所に入所しました。 坂倉事務所では、数々の名作建築や家具のデザインを手がけ、日本の伝統的な美
3 日前


「壁がないから飾れない」を解決!壁面なし店舗へ贈るPaper Collectiveのポスター提案メソッド
「壁がない」はディスプレイの可能性を広げるチャンス 「うちの店舗はガラス張りやハンガーラックばかりで、ポスターを飾る大きな『白い壁』がないんです」というお悩みはありませんか? 実は、アートポスターは「壁に釘を打って掛ける」ためだけの存在ではありません。デンマーク発の「Paper Collective(ペーパーコレクティブ)」が提案するのは、既成概念にとらわれず、空間の余白や立体感を活かした自由なスタイリングです。 本記事では、壁面が少ない、または全くないショップへ向けて、ポスターやベース(額縁)を自然に溶け込ませ、空間価値を高めるための具体的なアプローチとディスプレイ手法をご紹介します。 Azahares/Flor de Luz 1. なぜ「壁がない店舗」でもPaper Collectiveが活躍するのか? 壁がない店舗でも、Paper Collectiveの圧倒的な質感(ジークレー印刷・オーク材フレーム)を活かした「床置き」「什器上直置き」「ハンガーラック吊り下げ」などの立体配置により、空間価値と商品を引き立てるディスプレイを実現できます。..
10月30日


Paper Collective【今週のデザイナー】Norm Architects(デンマーク)
世界中のアーティストの創造性が集まる場所。コペンハーゲン発・Paper Collective(ポスターブランド) 今週のデザイナーは[Norm Architects]です。 デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするデザインスタジオNorm Architectsは、北欧の伝統とミニマリズムを融合させた「ソフト・ミニマリズム」を掲げる建築家グループです。 「Paper Collective」とのコラボレーションにより、光・影・テクスチャーを巧みにコントロールしたタイムレスなアートプリントを展開しています。 時代を超越する「ソフト・ミニマリズム」の美学 2008年にコペンハーゲンで設立されたNorm Architectsは、建築、インテリア、プロダクトデザイン、そしてアートディレクションに至るまで幅広い領域で活躍するデザインスタジオです。 「Norm(規範)」という名には、北欧デザインの長い伝統と質の高いデザイン基準(規範)への敬意が込められています。 彼らのデザインアプローチの核にあるのは、無駄な装飾を排したミニマリズムでありながら、冷たさを感じさせな
10月28日


眠りの質を高める、静寂のアート~Styling Walls with Paper Collective #4~
第4回:住宅スタイリング編 住まいの壁に息を吹き込む空間サイズで選ぶ、アートの黄金比 ベッドルームの壁には何も飾っていない、という方も多いのではないでしょうか。 住まいの中で最もリラックスする空間である「ベッドルーム」。一日の疲れを癒し、明日へのエネルギーをチャージする場所にこそ、飾るアートの力は非常に重要です。 インテリアや照明だけでなく、視覚から心に働きかけるアートを取り入れることで、空間全体の空気が和らぎ、質の高い睡眠へと導かれます。 今回は、Paper Collectiveのアートポスターを活用した、心地よい眠りを誘うベッドルームのアートスタイリング術をお届けします。 1. 心を落ち着かせる「色使い」とデザインの選び方 ベッドルームに飾るアートには、目や脳に過度な刺激を与えない優しいトーンを選ぶことが大切です。 アースカラー・ニュートラルカラー セージグリーン、ソフトベージュ、スモーキーブルーなどの落ち着いた色合いは、緊張感を解きほぐす効果があります。 ミニマルな抽象画や自然モチーフ 複雑すぎる柄よりも、滑らかな曲線を描くラインアートや、
10月23日


esailaの創業者、Kenyon Yehが創る極限のミニマリズム
アジアと欧州を跨ぎ、コントラクト空間に「美」と「合理性」をもたらす、超絶技巧と堅牢性 現代の商業空間やオフィス、ホテルなどのコントラクトプロジェクトにおいて、家具に求められる要素は単なる「美しいデザイン」だけに留まりません。 過酷な使用環境にも耐えうる圧倒的な耐久性、プロジェクトの進行を阻害しない確実な納品体制、そして何より、訪れる人の心を満たす洗練されたストーリーと意匠性が不可欠です。 今週のデザイナーは、台湾発のコンテンポラリーデザインブランド「Esaila(エサイラ)」の創業者であり、自身もプロダクトデザイナーとして世界的に高い評価を受けるKenyon Yehの背景と、空間の質を大きく引き上げる彼の代表作をご紹介します。 1. Kenyon Yehのバイオグラフィーとデザイン哲学 Kenyon Yehは台湾に生まれ、ロンドンの名門・Kingston Universityにてプロダクトデザインの修士号を取得しました。 2010年にロンドンで自身のデザインスタジオを立ち上げ、初期はハンドメイド家具の制作を通じて素材の特性や構造、製造工程のディテ
10月21日


【台湾発デザイン家具ブランドEsaila #4】
これからの「働く」を形にする。オフィス設計とEsailaが描くウェルビーイング ハイブリッドワークの定着により、オフィスは単に「作業をする場所」から「人が集まり、価値を共創する場所」へとその役割を大きく変えました。 現在、多くの設計者が直面しているのは、「どうすれば社員がオフィスに来たくなるか?」という問いです。効率性を突き詰めた冷徹な空間ではなく、そこにあるだけで心が整うような、まるでリビングのように寛げる「ウェルビーイングな空間」への転換が求められています。 今回は、この新たなトレンドの中で、なぜ「Esaila」の家具がこれからの空間づくりに欠かせないピースとなるのかを考察します。 OGLE CHAIR 1. 「機能」から「情緒」へのパラダイムシフト これまでのオフィス設計では、耐久性や効率といった「機能的スペック」が優先されてきました。しかし、これからの空間には「情緒的スペック」が求められます。 バイオフィリックデザイン(自然との調和)を取り入れる動きが加速する中、Esailaが持つ「極簡(ミニマリズム)」の中にある「有機的な温もり」は、ま
10月16日


北欧デザインの今|Eddie Gustafssonと Cooee Designが贈る、自然素材とサステナビリティが映える「Woody」の世界
北欧の洗練されたデザイン美学が息づく、スウェーデン発・Cooee Design。 今週のデザイナーはEddie Gustafssonです。 温もりと洗練が息づく Woody コレクションが魅せるコントラクト空間の可能性 スウェーデン・スモーランド地方の豊かな自然に囲まれたスタジオを拠点に活動するデザイナー、Eddie Gustafsson(エディ・グスタフソン)。 デザイン産業が非常に盛んなこの地域で、彼は自らを「クリエイティブな問題解決者」と位置付け、機能性と美学が完璧に調和するプロダクトを生み出し続けています。 彼のデザインプロセスの根底にあるのは、日常の観察と社会的文脈への鋭い洞察です。 単に美しいオブジェクトを作るだけでなく、人々の暮らしをより快適に、そして美しく彩るためのソリューションを追求しています。 その妥協なきバランス感覚と洗練されたアプローチは、家庭用インテリアにとどまらず、ホテル、レストラン、オフィス空間といった多様なコントラクト(商業施設・公共空間)プロジェクトにおいても極めて高い評価を獲得しています。 ミニマリズムと機能美
10月14日


空間に深い静寂を。Teemu Järviの新作カレンダー「Wings of the North 2027」&野鳥アートコレクションのご紹介と風水活用法
オフィスのウェルビーイングやホテル空間に。統一した世界観を作るTeemu Järviの新作野鳥アート&カレンダー Teemu Järvi(テーム・ヤルヴィ)とは? Teemu Järviは、フィンランドを拠点に活動する世界的なアーティストです。 彼は長年、フィンランドの深い森や湖に身を置き、そこで出会う野生動物や植物を観察し続けてきました。その豊かな自然体験から得たインスピレーションを、伝統的な「葦ペン(Reed pen)」と墨を用いた独自のタッチで表現。 北欧の自然が持つ「静寂」と「生命力」をミニマムに描き出す作風は、現代のインテリアシーン、特にバイオフィリックデザイン(自然を取り入れた空間設計)を重視する世界中の建築家やデザイナーから高い評価を得ています。 特に「Spruce branch art print」シリーズは、スプルース(針葉樹)の一枝が印象的な作品です。自然を取り入れた空間設計に深く調和し、空間に森林の静寂と豊かな息吹をもたらすアイテムとして人気となっています。 空間の質を高める「北欧の自然」と「森林浴」の精神...
10月9日


伝統技法が生む現代の光:内田 繁と浅野商店が紡ぐ「Paper Moon」の魅力
空間の佇まいや、そこに流れる時間までもデザインするインテリアデザイナー、内田 繁氏(うちだ しげる 1943年 - 2016年)。20世紀後半から2000年代にかけて日本のモダンデザイン界を牽引した、日本を代表する世界的なデザイナーです。 商業空間、建築、家具、照明に至るまで幅広く手掛け、国内外で高く評価されてきた内田 繁氏のデザイン哲学は、今なお多くの空間設計や建築プロジェクトに多大な影響を与えています。 本記事では、彼の経歴やデザイン哲学とともに、1917年創業の老舗提灯メーカー「浅野商店」との協働によって誕生した名作照明器具「Paper Moon(ペーパームーン)」シリーズの魅力についてご紹介いたします。 内田 繁の経歴とデザイン哲学 内田繁氏は、山本耀司のブティックや神戸ファッション美術館、さらには「ホテル イル・パラッツォ」「門司港ホテル」といったホテル全体の総合的な空間デザインをはじめ、数々の歴史的名作を手掛けた巨匠です。 茶室「受庵・想庵・行庵」などに見られるように、伝統的な和の概念を現代的な意匠へ昇華させるアプローチでも知られてい
10月6日


【COOEE Designで彩る、洗練されたコントラクト空間vol.4】
働く場所に「知性と居心地」を:オフィスのレジデンシャル化とスタイリングの妙 オフィスやホテル、商業施設といった「コントラクト空間」において、アートがブランドのコンセプトを伝える「言語」であるならば、オブジェは空間の「呼吸」を整える存在です。 本記事では、スウェーデン発のインテリアブランド「COOEE Design(クーイーデザイン)」をシリーズで特集。シルキーな質感と彫刻のような造形で、現代のプロフェッショナルな空間に、静謐で洗練された空気をもたらすノウハウをご紹介します。 近年のオフィス設計において、最も重要なキーワードの一つが「レジデンシャル・デザイン(住宅的なデザイン)」です。 かつてのオフィスが機能一辺倒な空間だったとすれば、現代のワークプレイスは、自宅のようにリラックスでき、同時にカフェのように創造性が刺激される「サードプレイス」としての質が求められています。 シリーズ第4回となる本記事では、オフィスラウンジや会議室、そしてハイエンドなレジデンス空間において、COOEE Designをどのように取り入れ、「ウェルビーイング」と「知性」を
10月2日


Paper Collective【今週のデザイナー】May Watson(イギリス)
世界中のアーティストの創造性が集まる場所。コペンハーゲン発・Paper Collective(ポスターブランド) 今週のデザイナーは[May Watson]です。 温かなストーリーと色彩に溢れたアートの世界 May Watsonのキャンバスを彩るのは、見る人の心を解きほぐすような、明るく包容力のあるカラーパレットです。 抽象的な背景の中に浮かび上がるのは、人々の交流や何気ない日常の断片。それらは彼女独自の瑞々しい視点を通して、特別な物語へと昇華されています。 彼女のキャリアにおける興味深い背景は、初期に学んだ「コメディライティング(喜劇執筆)」にあります。言葉を用いてストーリーや笑いを生み出す演劇・脚本の世界で培われた観察眼は、現在の絵画やイラストレーションの制作にも深く結びついています。 Everything Is Gunna Be OK 独特のユーモアと人間味 脚本家としての経験が、作品に絶妙な可笑しみと親しみやすさを与えています。描かれる人物たちのくすっと笑える表情やポーズには、日常の愛おしさが詰まっていて、思わず目をとめてしまいます。 T
9月30日


Paper Collectiveポスターで楽しむ「横向きの美学」
飾る向きを変えるだけ。それだけで、空間が変わる。Styling Walls with Paper Collective #3~ お気に入りのポスターを手にしたとき、私たちはつい「そのまま」の向きで飾ってしまいがちです。でも、もしその向きをくるりと90度変えてみたら? 海外では、すでにアートポスターの向きを縦横自由に変えて楽しむスタイルが浸透していて、既成概念にとらわれない自由な発想が広がっています。 北欧デンマークのポスターブランド「Paper Collective」が提案するのは、既成概念にとらわれない自由な飾り方。今回は、空間に新しいリズムと静寂をもたらす「横向き」の飾り方の魅力をご紹介します。 Sketchbook Abstracts 07の縦向き(左)/Sketchbook Abstract 05(右上)/Sketchbook Abstract 06の横向き(右) Sketchbook Abstracts 07の横向き(右) Sketchbook Abstracts(Jonas Wagell) 軽やかな線と面が重なり合う、グラフィカルな抽
9月25日


アートポスターで魅せる、ソファの壁スタイリング術~Styling Walls with Paper Collective #2~
第2回:オフィスや店舗に、圧倒的なインパクトを。空間を定義する大型アートの活用術 Solid Shapes 01 オフィスエントランスの第一印象、店舗が醸し出す空気感、施設のロビーが纏う品格。これらは単に家具や内装設計だけで完結するものではありません。訪れる人々が何を感じ、働く人々がどのようなモチベーションで過ごすのか——。 もし、そこに「ただ白いだけの壁」が広がっているとしたら、それは単に空間が空いているという物理的な欠落ではありません。 空間にあるべきブランドの物語や企業のビジョンが表現されていないことが、無意識のうちに来訪者や従業員に「どこか物足りない」という印象を与え、ポテンシャルを損ねてしまっているとしたら。 しかし、その「無機質な壁」こそが、実はブランドの意思を饒舌に伝える最強のコミュニケーションツールへと変貌します。壁面をキャンバスとして捉え、そこに適切なアートを配することで、空間の「性格」は鮮やかに定義されるのです。 連載第2回となる今回は、空間のアイデンティティを確立する「コントラクト空間におけるアート活用術」をご紹介します。
9月18日


Paper Collective【今週のデザイナー】 Nina Bruun(デンマーク)
世界中のアーティストの創造性が集まる場所。コペンハーゲン発・Paper Collective(ポスターブランド) 今週のデザイナーは[Nina Bruun]です。 北欧デザインの洗練された美と魅力 シンプルでありながらどこか温かみがあり、洗練された配色でNina Bruunが生み出す北欧デザイン。彼女の作品が空間にもたらすものは、単なる視覚的な装飾ではありません。 それは、無駄を削ぎ落としたミニマリズムの中に宿る、空間や人に寄り添う絶妙なトーンと、私たちの暮らしに新しい余白をもたらす心地よいリズムです。 今回は、プロダクトデザインからグラフィック、トレンド予測まで多岐にわたるフィールドで国際的に活躍する彼女の「創造の秘密」と、日常を美しく引き締めるアート作品の魅力に迫ります。 デザイナーからトレンドセッターへ:確かなる造形感覚 コペンハーゲンを拠点に活動するNina Bruunは、名門デンマーク王立デザインアカデミーで家具と空間デザインの修士号を取得した背景を持っています。 彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、北欧インテリアブランド「Muut
9月16日


【COOEE Designで彩る、洗練されたコントラクト空間vol.3】
ゲストの記憶に残る「最初の一歩」:ホテル・ラウンジと商業施設におけるフォーカルポイントの構築 オフィスやホテル、商業施設といった「コントラクト空間」において、アートがブランドのコンセプトを伝える「言語」であるならば、オブジェは空間の「呼吸」を整える存在です。 本記事では、スウェーデン発のインテリアブランド「COOEE Design(クーイーデザイン)」をシリーズで特集。シルキーな質感と彫刻のような造形で、現代のプロフェッショナルな空間に、静謐で洗練された空気をもたらすノウハウをご紹介します。 宿泊体験や店舗体験は、扉を開けた瞬間の「驚き」から始まります。ゲストが空間に入った瞬間に抱く第一印象こそが、そのブランドの品格を決定づけると言っても過言ではありません。 シリーズ第3回となる本記事では、ホスピタリティ施設や商業空間における「フォーカルポイント(視線の焦点)」の作り方に焦点を当てます。 COOEE Designのプロダクトを活用し、空間のスケール感と調和させながら、ゲストの感情を動かす演出術を紐解きます。 「目的ある視線」を作る:フォーカルポイ
9月11日


Paper Collective【今週のデザイナー】 Veronica Rönn(スウェーデン)
世界中のアーティストの創造性が集まる場所。コペンハーゲン発・Paper Collective(ポスターブランド) 今週のデザイナーは[Veronica Rönn]です。 芸術と歴史が交差する、創造のルーツ スウェーデンの歴史ある都市ルンドで育ったVeronica Rönnにとって、芸術と歴史は常に身近な存在でした。彼女の創造性は、画家である母とアンティーク商である父という、異なる視点を持つ二人の両親から受け継がれた感性に支えられています。 母から受け取った「色と筆致への情熱」と、父から学んだ「古き良きものへの審美眼」。これら二つの異なる「美」の視点は、彼女のデザインの核となり、現代的な感性と歴史的な趣が同居する彼女ならではのクリエイションを生み出しています。 また、スウェーデンの雄大な自然環境も、彼女の表現欲求を刺激し続ける欠かせないインスピレーション源です。 枠に囚われない、表現の冒険 Veronica Rönnの創作活動は、一つの枠に留まることを知りません。家具デザインからファッション、そしてイラストレーションに至るまで、多様な分野を横断する
9月9日


【台湾発デザイン家具ブランドEsaila #3】
世界のトップデザインを具現化する、台湾の「町工場」の超絶技巧とBtoBクオリティ どんなに革新的で美しい家具のデザインも、それを寸分の狂いもなくカタチにする「製造技術」と、不特定多数が激しく使用する商業空間に耐えうる「堅牢性」がなければ、コントラクトの仕様書(スペック)に載ることはありません。 デザインの美しさを語った第1回、空間での役割を紐解いた第2回に続き、今回は、「Esaila(エサイラ)」のプロダクトがなぜプロフェッショナルの厳しい要求に応えられるのか、その圧倒的な製造背景と信頼性に迫ります。 1. 世界が信頼する台湾の「精密製造ネットワーク」 台湾といえば半導体やIT産業が有名ですが、実は家具製造における「金属加工」や「高度な木工技術」においても、ヨーロッパの高級ブランドからOEMを請け負うほどの高い技術力を持っています。 Esailaのプロダクトはすべて、こうした台湾国内の極めて技術力の高い専門工場(町工場)のネットワークで製造されています。 一見すると、どこにでもあるシンプルな椅子やテーブルに見えるかもしれません。しかし、その「普通
9月4日


Paper Collective【今週のデザイナー】All The Way To Paris(デンマーク)
世界中のアーティストの創造性が集まる場所。コペンハーゲン発・Paper Collective(ポスターブランド) 今週のデザイナーは[All The Way To Paris]です。 北欧デザインの最前線で輝く、確かな感性 北欧デザインの聖地、デンマーク・コペンハーゲンを拠点に、世界中のデザインファンを魅了し続けているグラフィックデザイン・スタジオ「All The Way To Paris(オール・ザ・ウェイ・トゥ・パリ/ATWTP)」。 グラフィックデザインをルーツに持ちながら、現在ではインテリアやプロダクトデザインの分野でも国際的な評価を受けるクリエイティブスタジオです。 The Cabbages 「All The Way To Paris」は、単なるデザインスタジオという枠を超え、北欧で最も注目を集めるクリエイティブチームの一つとして知られています。All The Way To Parisの活動を一言で表すなら、「力強さと柔らかさの完璧な調和」といえるでしょう。 All The Way To Parisのデザインには、一目見た瞬間に「美しい
9月2日


Paper Collective【コントラクト空間とアート vol.5】
クリニック・医療施設編 患者の心を和らげ、信頼を醸成する:クリニックのアート演出術 オフィスやホテル、商業施設といった「コントラクト空間」において、アートはブランドイメージを構築し、人々のウェルビーイングを向上させる戦略的な役割を担っています。シリーズ第5弾となる今回は、クリニックや医療施設にフォーカスします。 患者様が抱える「不安」を軽減し、安心感と信頼を醸成するために、アートはどのような役割を果たせるのでしょうか。空間のコンセプトに合致した最適なポスター選びのノウハウを、実例とともにご紹介します。 なぜ医療施設に「アート」が必要なのか? 医療施設は、患者様にとって多かれ少なかれ緊張感を感じる場所です。真っ白で清潔な壁面は「衛生面」では重要ですが、一方で「無機質さ」や「冷たさ」を感じさせ、心理的な圧迫感を生むこともあります。 アートを導入することで、以下の効果が期待できます。 不安の軽減(リラクゼーション効果): アートの視覚的な柔らかさが交感神経を落ち着かせ、緊張を緩和します。 空間のヒューマニズム化: 無機質な空間に「人間味(ぬくもり)」を
8月28日
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